事例記事

CASE

あい作をご導入頂いている皆様の事例をご紹介します

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豊橋温室園芸農業協同組合 様 
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豊橋温室園芸農業協同組合は、「つまもの」の販売を主たる業務とする専門農協です。中でも大葉部会は、半世紀以上前の発足から大葉シェア全国一を維持しています。
大葉部会の集荷伝票・栽培記録の完全ペーパレス化を目指し、2022年3月よりあい作の利用を開始しました。現在は部会員約90名の大葉部会で利用しています。
抱えていた課題
集荷伝票のデータ化(システム入力)作業に毎日1時間強を要しており、この状況をどうにか改善したいと考えていました。生産者にとっても、紙伝票への記載、提出、目視チェックによる拘束時間の長時間化で、大きな負担がありました。
また、事前に集荷量の把握ができないことで、集荷量確定後に各サイズの配荷を行っていたため各地の市場へ行くトラックを待たせていることも課題でした。
栽培記録についても、防除日誌の確認作業を職員が目視で行っていたため、確認作業に何時間もかかり大きな負担となっていました。
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あい作への期待

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あい作栽培管理システム導入後は、あい作のアンケート機能により集荷伝票の記載項目(等階級、パック規格等)を生産者が毎日入力しています。

集荷場では、あい作の管理画面から集計データを参照(アンケート回答確認画面)しながら当日集荷分の現物確認を行っています。また、当日の集荷完了後はアンケート集計データを活用し、保冷庫に規格別に保管している数量との突き合わせ確認にも活用しています。

運用開始後、集荷伝票は完全に廃止できました。

さらに、防除日誌のペーパーレス化により職員の確認による時間的負担が軽減されたため、今後はさらに営業・販売業務を強化し、有利販売を目指していきたいです

ロゴ・JAみづま
三潴町農業協同組合  様
いちご (1)
JAみづまのある三潴町は、福岡県南部の筑後平野のほぼ中央に位置し、稲作では米・麦・大豆・ハトムギ、野菜ではたまねぎ・いちご・レタス・いちじく・カリブロなどの栽培を盛んに行っています。
いちごでは博多あまおうが有名です。
2021年4月より、そのいちご部会にて本格的にあい作利用を開始し、コミュニケーションの効率化、栽培履歴簿の電子化に向けて取り組んでいます。
抱えていた課題
農家とのやりとりは全て紙ベースで行われていました。
農薬の使用履歴などを記載する栽培管理日誌も、シーズン終了後に部会員から紙で回収しており、紙でのコミュニケーションは、情報提供やタイムリーな指導の面で課題を感じていました。
また、部会員への配布物も、肥料、農薬、天気などの営農情報等様々な資料があり、配布の負担を軽減したいと感じていました。
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あい作への期待

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あい作栽培管理システム導入により、 栽培管理簿の電子化や農薬チェック電子化、市場への防除タイムリーな提出が可能になりました。

現在はスマートフォンを持つ部会員の8割が利用しています。あい作のコミュニケーション機能の活用により、生産者のアプリ利用率を向上させることができました。

通知については未読既読があい作で分かるため、紙ベースの頃と違い、確実に目を通したことが確認できるようになりましたし、電話確認や郵送の手間がなくなることで、現場担当者も大分楽になりました。

今後もあい作の機能をうまく使い、安心・安全への取組みを強化したいですし、組合員とのコミュニケーション強化を図っていきたいと思います。

長野八ヶ丘
長野八ヶ岳農業協同組合  様
JA長野八ヶ岳写真
JA長野八ヶ岳は、八ヶ岳の東麓に広がる地域、群馬・埼玉・山梨県の三県に接する位置にあります。標高850~1,500mに至る高低差と内陸性気候などの自然条件を活かし、高原野菜を中心に特徴ある品目を生産しており、レタスや白菜などの夏野菜の一大産地として全国的に有名な地域です。
2020年4月よりあい作を導入し、2022年よりGLOBALG.A.Pの証跡管理にも活用を開始しました。
抱えていた課題
GLOBALG.A.Pに取り組むにあたり、圃場毎の作業、防除等の履歴情報の管理が従来の紙だと管理が煩雑になるため情報をデータに置き換え、紙を削減したいと考えていました。
また、情報がデジタル化されることにより、マスバランスシートの作成などにもデータを活用したいと考えていました。
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あい作への期待

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あい作を導入することで、生産者の記録状況がリアルタイムに確認できるため、GAP審査前に慌てることがなくなりました。また、記録したデータをファイル出力できるため、審査前に、JAにて不足項目の確認等の調整が楽になり、助かっています。あい作を活用し、20229月にはGLOBALG.A.P認証も取得できました。
「あい作出荷予測」も利用していますので、あい作で予測されたレタス、白菜の収穫見込データを活用する事により廃棄問題などの課題にも取り組んでいきたいです。

JA Amami Tokunoshima Business Headquarters
JAあまみ 徳之島事業本部 様
JA Amami Tokunoshima Business Headquarters
JAあまみは、鹿児島県奄美大島郡島の7つのJAが合併してできた農協です。
職員数は717名、組合員は18,244名で、代表的な農産物は、さとうきび、ばれいしょなどです。また、徳之島ばれいしょ部会は、2018年度からJGAP認証を受けております。
抱えていた課題
JGAP認証には、農作業や農薬、施肥の散布記録の提出が必須ですが、これらを全て紙の帳票で管理していたため、抜け漏れがあり、取り纏めに長い時間を要することが課題になっていました。
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あい作への期待

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あい作は、組合員自らスマホで、作業記録を入力するため、記録の抜け漏れが少なく、また入力した情報が一元化されるため、取り纏めの時間を短縮出来ます。JA、組合員双方にとってメリットがあるものと考え、2020年度より導入を決めました。
まずは、徳之島ばれいしょ部会の10名から運用を開始し、実績を積みながら、他の作物や、他の島への導入を進めていきたいと考えています。

Namegata Shiosai Agricultural Cooperative
なめがたしおさい農業協同組合 様
Namegata Shiosai Agricultural Cooperative
JAなめがたしおさいは、茨城県南東部に位置する職員284名、組合員19,076名の農業協同組合です。行方台地・鹿島台地には肥沃な畑作地帯、「水郷」と呼ばれる霞ヶ浦・北浦の両湖岸には水田地帯が広がり、四季を通じて比較的温暖で気候にも恵まれた農業地域です。
代表的な農産物にサツマイモやピーマン、チンゲンサイがあり、ちんげん菜部会連絡会にて茨城県GAP取得に向けた栽培記録の生産者サポートとして、「あい作」を導入しました。
抱えていた課題
以前は、生産者から栽培情報を紙で収集しGAP証跡として整理していた為、生産者とJA職員の双方に証跡の収集、整理の手間と時間がかかっていました。
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あい作への期待

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「あい作」を利用することで、生産者が記録した栽培情報がGAP証跡として自動生成されるため、生産者とJA職員が証跡整理する時間が短縮されています。
今後は、ちんげん菜部会連絡会での利用を継続するとともに、他部会への利用拡大も進めていきたいと考えています。

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香川農業協同組合 様
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JA香川県では、気候が温暖で降水量が少ないという特色を生かして、レタス、ブロッコリー、金時ニンジン、マーガレットなど全国的に知られるさまざまな農産物が栽培されています。
なかでも、ブロッコリーの生産量は全国トップクラスを誇り、生産量が年々増加。栽培面積も広がり始め、2019年度は1,355ヘクタールとなり県の中心的な農産物に成長しています。
抱えていた課題
生産量が増えるにつれ、販売側の課題が露見し、JA香川県では、生産者の圃場の情報を正確に把握する事で販売先へ計画的に安定供給できる態勢の整備、正しい出荷見込の伝達等が課題となりました。
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あい作への期待

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あい作を導入する事で、産地全体の定植実績に加え、生産者が記録した生育状態の画像データをもとにJAの担当者が予測補正し、2週間程度先の出荷量を高精度で予測できる態勢を整備しました。これにより、市場交渉が進みやすくなり、生産者の所得増大にも大きく貢献できると考えられています。

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無茶々園 様
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無茶々園は愛媛県西予市明浜町にて、農薬をできるだけ使わない柑橘類の生産・販売を中心に活動されている生産者団体です。明浜町は宇和海と標高400m前後の山に挟まれ、産地全体が南向きの斜面で陽当たりが良く、柑橘類の栽培適地となっています。
抱えていた課題
無茶々園では、以前から栽培管理においてシステムを導入し、生産者の大半がパソコンで農作業情報を管理する運用が浸透していました。そうした中、更なる利便性の向上としてスマートフォンを使って記録したいという生産者からの要望を受け、現行システムの改修等検討していました。あい作は現場で使いたい機能がサービスとして提供されており、すぐに現場での利用が可能でしたので、導入を決めました。
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あい作への期待

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スマートフォンなどでいつでも操作できるため生産者が作業を記録しやすく、事務局にとっても生産情報を集約しやすいと感じています。栽培履歴の管理だけではなく、生産者と様々なコミュニケーションをとることができるツールとして期待しています。

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