JAと組合員の関係強化を実現する「あい作®」コミュニケーションアプリを提供開始
~第30回JA全国大会決議の「JA仲間づくり戦略」を独自フレームワークと新機能により実現~
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日時
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2024/11/01
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株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、「あい作®」(注1)シリーズとして、全国の農業協同組合(以下JA)向けに、誰でも気軽に利用可能なコミュニケーションアプリを、2024年11月より提供開始します。
JAグループは、第30回JA全国大会にて、JAグループのめざす姿の実現に向けた具体的な取り組みとして、5つの取組戦略を決議しました。NTTデータは、その取組戦略の1つである「組織基盤強化戦略(JA仲間づくり戦略)」の実現を支援するものとして、独自のアプローチである「関係強化サイクル」のフレームワークと、それを支える「あい作」コミュニケーションアプリを組み合わせ提供します。
NTTデータは、JAが組合員の個別ニーズに対応し、協同活動と総合事業の好循環を通じて関係を強化することで、組合員数を維持・拡大する取り組みをサポートします。
【背景】
JAグループは、第30回JA全国大会にて、JAグループのめざす姿の実現に向けた具体的な5つの取り組みを決議しました。その取組戦略の1つである「組織基盤強化戦略(JA仲間づくり戦略)」では、組合員等の現状把握と類型化を踏まえた関係強化、価値観を共有する仲間づくり(組合員数の維持・拡大)などを対応の方向性とし、「協同活動と総合事業の好循環」による価値提供を強化する考えが示されました。NTTデータは、この戦略の実現を支援するものとして、独自のアプローチである「関係強化サイクル」のフレームワークと、それを支える「あい作」コミュニケーションアプリを組み合わせ提供します。
図1.JAと組合員の「関係強化サイクル」による組織基盤強化の実現イメージ
【概要】
NTTデータのアプローチ「関係強化サイクル」とはNTTデータは、組織と顧客の関係を強化するために「関係強化サイクル」を提唱しています。
- 認知:顧客が組織の存在や提供する価値について認識する
- 興味:顧客が組織のサービスに関心を持ち、自分にとって有益だと感じる
- 動機形成:顧客がサービスの活用方法を理解し、利用したいと感じ始める
- 行動:顧客が実際に組織の提供するサービスを幅広く利用する
- フィードバック:サービス利用後に顧客がフィードバックを提供し、改善に寄与する
- 組織成長:顧客との関係が強化され、サービス利用が進むことで事業の好循環が生まれる
「あい作」コミュニケーションアプリの特長
関係強化サイクルの成功には、効果的なコミュニケーションが欠かせません。NTTデータは「関係強化サイクル」をベースにコミュニケーションを中心とした各機能を提供し、組合員との関係を強化します。(図2参照)
図2.あい作コミュニケーションアプリ提供機能
JAにもたらす効果
JAと組合員の関係強化、JAのサービスの利用促進、フィードバックに基づくサービスの価値向上を通して、JA全体の成長を促進し、組合員の拡大、組織基盤強化を実現します。
【今後について】
NTTデータは、今後もJAに提供するサービス内容の改善と拡充を積極的に図っていきます。このことにより、JAが組合員の個別ニーズに対応し、協同活動と総合事業の好循環を通じて関係を強化することで、組合員数を維持・拡大する取り組みをサポートします。
(注1) NTTデータが提供する「あい作」は、食と農に携わる皆さまと一緒に、より良い地域コミュニティを構想し、創造していくプロジェクトです。
「あい作」ホームページ https://nd-agri.jp/products/
- 「あい作」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
- その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
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